SURFBOARDS IMPRESSION / Michael Takayama Surfboards

 SURFBOARDS IMPRESSION / Michael Takayama Surfboards

BOARD IMPRESSION!第一弾!
ドナルドタカヤマを叔父に持ちスタイルを継承しなが独自のスタイルを追求するマイケルタカヤマサーフボードを若きスタイルマスターkoutaro__kogが試乗、そのライディングとインプレッションをお届け!

WAVE REPORT。雨続きの宮崎、11月になりました。

ここ最近賑わっていた青島ビーチ

木崎浜ヨレ気味でセットは頭サイズ

みなさんこんにちは!
サーファーによるサーファーのためのレンタカー、SURFER’S RENT A CARです。

早いもので2024年も残すところ2ヶ月。
今年は記録的な高温の影響か、10月は前線やら高気圧に吹き込む湿った空気の影響やらで雨の多かった1ヶ月となり秋晴れは少なくシトシトザーザーとまるで梅雨を思い出させる1ヶ月でした。
大雨で被害が出たところもありますが幸い皆様がサーフィンを楽しむには支障はありません。

WAVE REPORT 24.11.02

しかし波の方は、まとまりがないながらもサイズがある日が続き、宮崎市のメインビーチの木崎浜では、クローズコンディションの日も多くみられました。

隣の青島ビーチは地形も安定しており雨の日でも賑わっておりました。

例年に比べ、雨の日が多く少し涼しくも感じましたが海の方はそこまで寒くなく、10月末までタッパー海パン!という宮崎の噂も今年も間違いなく検証できました。

今年は暖かかったせいか晴れていれば10月半ごろにも海パンTシャツで余裕でサーフィンできました。
ここのところも雨が続いていますが、それでも海の中ではタッパーやスプリング、ロンスプなどの方が多く、フルスーツではまだ暑そうでした。

しかし、すでに11月。北海道では初雪も降り、暑かった夏の影響もそろそろ影を潜める頃合いでそろそろ寒い日も少しずつ増えてきそうです。

県北から県南、エキスパートからビギナー、様々な波が楽しめる宮崎

ということで、最近は波のサイズが大きい宮崎。
木崎浜では纏まりに欠ける頭サイズのブレイクが押し寄せノーバディなんて日も多くあり、雨と重なりどんよりした感じな日もちらほら、、、

またまだ宮崎でサーフィンしたことない方は、宮崎は波が大きくエキスパートオンリーというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

もちろんうねりに敏感なエリアがメインポイントになっていることも多く、比較的コンスタントに波がブレイクしています。
しかし台風や低気圧の影響などで一度上がるとエキスパートオンリーやクローズアウトなんて日も。。

しかし、そんな時でも、少し車を走らせれば普段はブレイクしていない場所でメローなファンウエーブがこっそり割れていたり、はたまた少数精鋭でのWAVE HUNTなトリップであれば極上のパーフェクトブレイクと出会えることもあるかもしれません、

南北に長い南北に長い宮崎の海岸線は長いビーチや入り組んだ岬と入江などがあり、市内から日帰りでアクセスできます。
SURFER’S RENT A CARでトリップをお楽しみのお客様にはお客様のレベルに合わせてポイントのアドバイスもしっかりお伝えいたします。

また波とマッチしていないボードで悩んでしまう場合でも、SURFER’S RENT A CARのレンタルボードはCAやAUSなど様々なブランドのボードをレンタル!
幅広いコンディションを楽しむことが可能です!

ぜひSURFER’S RENT A CARで宮崎のサーフトリップをお楽しみください!

台風シーズン WAVE REPORT

みなさんこんにちは!
サーファーによるサーファーのためのレンタカー、SURFER’S RENT A CARです。

9月に続いたビックコンテストが終了。
やっといつもの宮崎に。

9月は台風のスウェルが入る中、日本のトップの選手が集結しQS3000が木崎浜と小倉が浜で2週に渡り開催、ほぼほぼクローズコンディションの中熱い戦いが繰り広げられていました。

そして9月の最終週は、全日本アマチュア選手権が木崎浜で開催、こちらも台風のうねりも入りなが多くの選手が参加し盛り上がりを見せておりました。

多くの多くの選手の方にサーファーズレンタカーをご利用いただき誠にありがとうございました。

さて波の方は9月に入り、台風シーズン到来!
驚異的な10号から始まり、その後も西寄りから接近する台風が今年は多く、南から接近する台風に比べると風の入りやすいコンディションが多くその後一気にサイズが上がり、一気に落ち着くパターン。

その後も続くコンテスト中も台風のうねりはビーチにヒットし木崎浜周辺はハード気味な日が多く、青島や普段波が立ちにくいポイントなどが賑わっておりました。

10月に入り夏から続く暑さもひと段落の模様ですが、台風と秋雨前線が雨を降らせ雨マークが目立ち気味。
涼しくなりすっかりアウトドアな気候になりつつあります。

海の方も天気にもよりますが、海水はまだ暖かめ。
雨の中、風が強めに吹くと少し肌寒く感じ、タッパーやスプリング、ロンジョンなどがあれば問題なし。

朝夕は涼しくなり車中泊もベストシーズンに!
ウエーブハントでタイミングが良ければ行った先で最高な台風スウェルと出会えるかも!?
ぜひ宮崎で最高のサーフトリップの思い出を、サーファーズレンタカーでお作りください!

もしもの事態に備えて、木崎浜津波避難施設紹介

みなさんこんにちは!
サーファーによるサーファーのためのレンタカー、SURFER’S RENT A CARです。

皆様もご存知と思いますが、8月8日に宮崎県を中心とした震度6弱を観測する地震が発生しました。

南海トラフ地震の警戒エリア内だったため、1週間ほど注意報的なアナウンスも出ていたりとお盆時期に色々とありました。

今回の地震に関してはサーファーズレンタカーでは被害もなくスタッフ共々問題なく普段と変わらない生活を送っております。
今回の地震は少ない被害で済んだところが多かったようです。
しかし、日南市へ向かう海岸線の日南線では、途中落石があり、8/24現在も日南線は途中通行止めで復旧作業中。
日南へ向かうには新しく開通した高速道路(無料区間)で向かうことになります。

その後も大きな余震などなく、波の方もファンウエーブな波でビーチも普段と変わらずサーフィンを楽しむ姿が戻ってきております。

ということで、いつ来るかわからない地震に

しっかり備えてもしもの時に安心して行動できるように、木崎浜の津波避難施設のご紹介!

宮崎市メジャーポイント、木崎浜。
宮崎空港からも近く、街からもアクセスもよく、うねりの反応も良く、施設も充実している、宮崎市を代表するポイントである木崎浜は、宮崎トリップをしたことある方なら皆さん入ったことがあるのではないでしょうか。

木崎浜の陸側には、宮崎県の総合運動公園施設があり、この施設の中に津波避難施設があります。

ひなた宮崎県総合運動公園 管理事務所 参照

上の画像は、運動公園のマップです。
上側に位置するのが木崎浜海岸、この画像の中央少し左の位置辺りに木崎浜のソラシドエアサーフィンセンター があり、画像右にあるのが加江田川になります。

木崎浜ポイントは陸側には防風林の松林がありますが松林の中には遊歩道があり、その遊歩道から運動公園へ抜けれるようになっていて、木崎浜からところどころに上のマップ画像でわかるように松林の中の遊歩道の入り口があります。

木崎浜から松林に入る入り口(木崎浜と加江田ポイントの中間あたり)

ソラシドエアサーフィンセンター木崎浜横からの入り口

松林の入り口には避難所のサインもあるので、サインに沿って進みます。

松林の中の遊歩道

進むと避難所のサインも設置されているので矢印の方へ進みます

松林をまっすぐ歩いた時間で4,5分で松林を抜けると運動公園内に入ります。
運動公園に入っても比較的みやすいところに避難指示のサインが見受けられました。

運動公園内の避難サイン

運動公園内の様々な避難施設

運動公園内には球場や、陸上競技業、避難用の高台など様々な津波避難施設があります。

津波避難施設マップ(宮崎県スポーツ施設協会

上の画像は、運動尾公園内の津波避難施設です。
画像上側が海岸線で、左側は清武川、中央辺りは、木崎浜ソラシドエアサーフィンセンター、右側は加江田川。
それぞれ最寄りの避難施設があります。

清武川側はサンマリンスタジアム、木崎浜ソラシドエアサーフィンセンター付近であれば、陸上競技場スタンドか避難高台、加江田川側は、青島青少年自然の家が最寄りの津波避難施設になります。

実際に歩いた感想

という事で、実際にも木崎浜のソラシドエアサーフィンセンターから松林を抜け津波避難施設まで歩いてみました。
順路は避難サインのおかげで迷うこともなく進むことができました、昼に歩いたので汗だくでしたが普通の速度でサンダルで歩き、松林を抜けるのに5分ほど、運動公園に内の敷地に出てから最寄りの陸上競技場と避難高台まで4分ほどで到着することができました。おおよそ移動で10分ほど、急げばもう少し早く到着できそうです。

実際に津波の避難施設まで歩くことはなくとも、どこに行けば高いところに避難できるということが分かっているだけでももしもの時にすぐに行動できることが大切なのではないのでしょうか。